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●電子書店探訪
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| 【電子書店探訪】 |
| 第1回 「電子文庫パブリ」のご紹介 |
●今回ご紹介するのは
昨年秋からスタートした大手出版社8社(角川・講談・光文・集英・新潮・徳間・中央公論・文藝春秋)共同運営の電子書店「電子文庫 パブリ」(以下、パブリ)(
http://www.paburi.com/ )です。
パブリは大手出版社による初めての本格的な電子書店として注目を集めましたが、実際のところ、参加している出版社の多くは利益度外視の実験としてとらえているようです。事実、サイトのできは今ひとつで、トップページも各出版社独自のトップページへのリンク集と言った感じがします。
しかし、購入までの過程はなかなか便利で、違う出版社の電子書籍でも「買い物かご」を利用して一括で購入する事ができます(実際の書店から考えると当然なんですけどね)。また、スタートしてからわずか半年あまりだというのに、3000冊を超える取扱品目には拍手を送りたいと思います。特にミステリ・ホラー系がそろっていますので、ミステリファンの方は覗いてみてはいかがでしょうか。
マイナス点は会員制(無料)で支払い方法がクレジットカードのみということです。特にクレジットカードはオンラインショッピングにおいてまだまだ課題の大きな決算方法ですから、他の決算方法も用意するべきでしょう。また、各社のファイル形式がバラバラで足並みがそろっていないのも読者にとっては大きな苦痛でしょう。
●勝手に5つ星
品揃え:★★★★☆(現在約3000冊。今後も月100冊ペースで増加)
価格:★★☆☆☆(パピレスと同じく高い。300円くらいの本も欲しい)
決算方法:★★☆☆☆(クレジットカードのみはちょっと……)
コメント:新刊が多いのは○。基本価格帯が600円前後というのはやはり高い。
サイトはデザインや購入方法の説明などの点で不満が残る。
●参考リンク
【電子文庫パブリ】
http://www.paburi.com/
(執筆日:2001年5月7日)
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